焦焔の街の英雄少女 2
『焦焔の街の英雄少女 2』の内容
「私の全てを光義にもらってほしい」
皇土帝タイサイの池袋襲来。
幼なじみの杏に続き、新たに皇土の剣皇となった光義は彼女と共にそれを打ち破る。
しかし、狂気に支配された光義は皇土剣で杏の胸を貫いてしまう。
杏の命がけの呼びかけにより、正気を取り戻した光義だが、待ち受けていたのはさらに残酷な真実だった。
そんな中、全長1キロを超える剋獣・近衛種ベヒーモスの関東接近が観測され、東京では獣人テロ組織《八雷》が暗躍する。
杏を戦わせたくない光義と、彼の身を案じる杏は望まぬ形で心をすれ違わせてしまうのだが……。
世界の運命に翻弄される、英雄の少女とその幼なじみの物語。
風雲急を告げる第2巻。
©KADOKAWA
焦焔の街の英雄少女 2について
「焦焔の街の英雄少女 2」は、KADOKAWAが2014年9月19日に発売のライトノベル作品。原作:八薙玉造(著)、中島艶爾(イラスト)。