疾走(はし)れ、撃て! 10
『疾走(はし)れ、撃て! 10』の内容
ついに、人類の生き残りを懸けた史上最大の作戦が始まる!!
休戦協定失効から数ヶ月、田上理宇は「英雄」としてテレビに駆り出され、同時に慰問を兼ねた物資補給で各地をまわっていた。
そんななか紫神中隊は仙台へ向けての物資輸送任務に就く。
虎紅やミズキ、理宇にも知らされていなかったが、この任務が決戦への投入であることを予感していた。
市街地に放たれた野犬型やカラス型の敵グールが徘徊するなか、電子・陽電子衝突型加速器を改造した巨大転送装置の下へと進む理宇たち一行。
その先に、峻烈な生と死の駆け引きが待ち受けるとも知らず―― !!
ついに、人類の生き残りを懸けた史上最大の作戦が始まる、第10弾!!
©KADOKAWA
疾走(はし)れ、撃て! 10について
「疾走(はし)れ、撃て! 10」は、KADOKAWAが2014年8月20日に発売のライトノベル作品。原作:神野オキナ(著)、refeia(イラスト)。