魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 9
『魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 9』の内容
エレンVSエリザヴェータ、激突必至―― !?
ジスタート王国の次期国王の座をめぐる騒乱を鎮圧するために、自軍を率いて出立したエレン。
出向いた先で合流した【雷渦の閃姫(イースグリーフ)】エリザヴェータの側に、行方不明だったティグルを発見する。
しかしティグルは記憶を失っており、エリザヴェータの従者“ウルス”と名乗った。
エレンのことも思い出せないという。
その言葉にショックを隠せないエレンだが、おとなしく引き下がれるわけはない。
だが、エリザヴェータもはじめての部下である“ウルス”を手放すつもりはなかった。
戦姫同士の激突は避けられないのか。
ジスタート国内の陰謀や思惑も加わり、ティグルの運命は嵐よりも大きな動乱に飲み込まれようとしていた。
大人気美少女戦記ファンタジー、第9弾!
©KADOKAWA
魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 9について
「魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 9」は、KADOKAWAが2014年5月22日に発売のライトノベル作品。原作:川口士(著)、片桐雛太(イラスト)。