精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 8
『精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 8』の内容
「竜に仕える姫巫女は、下着を身につけませんから」
無事に決勝進出を決めた〈チーム・スカーレット〉。カミトはクレアと劇場に行ったり、リンスレット手作りの朝食を食べたり、レオノーラと水着デートをしたりと、決戦前の休息を楽しんでいた。一方で、少しずつほころびを見せはじめる〈精霊剣舞祭〉のシステムと、動き出す紅蓮の仮面の少女――レン・アッシュベル。そして、カミトの前に現れた学院長グレイワースはこう告げた……。 「――カミト、おまえに最後の絶剣技を託す」
ひとときの日常の中で振り返る、輝いた懐かしき出会いの日々。それは決して戻れない、けれどきっと忘れない、今へと続く過去の地図。やがて訪れる灼熱の前の、一瞬のやわらかな風にも似た――。エレメンタル・ファンタジー第8弾!
©KADOKAWA
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 8について
「精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 8」は、KADOKAWAが2012年8月31日に発売のライトノベル作品。原作:志瑞祐(著)、桜はんぺん(イラスト)。