精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 2
『精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 2』の内容
「はしたないお姫様は嫌い?」
精霊剣舞祭の開催まで二ヶ月を切った。だが、クレアとカミトたちのチームは、学内ランキングの剣舞祭出場枠にはまったく届かず、そもそも必要なチームメンバーさえ揃っていなかった。そんな中、学院にオルデシア帝国第二王女、フィアナが編入してくる。かつて火の精霊姫候補だったが、いまはその資格を剥奪されて“喪失の精霊姫(ロスト・クイーン)”と呼ばれている彼女。学院長の依頼により、彼女とカミトたちはとある任務に挑むことになる。だが、カミトに積極的に迫るフィアナの様子に、クレアは内心穏やかではなく、料理対決や背中流し対決が始まり……!?
カミトの過去を知る少女。仲間たちの絆。そして、少女の胸に秘められた想い――。エレメンタル・ファンタジー第2弾!
©KADOKAWA
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 2について
「精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 2」は、KADOKAWAが2011年2月28日に発売のライトノベル作品。原作:志瑞祐(著)、桜はんぺん(イラスト)。