魔法戦争 7
『魔法戦争 7』の内容
運命を嗤え――
とある出逢いをきっかけに、魔法使いになった七瀬武は、弟の月光との激闘の末、彼と共に二つの世界から消失した。
彼らの行方を知るものは誰もおらず、死亡したとされている。
一方、武の幼なじみ・五十島くるみも大怪我を負ったまま、行方知らずとなっていた。
そんな状況において、相羽六だけは彼らの無事を信じていたが、ウィザードブレスの特魔機関から執拗な取り調べを受け、心身共に疲弊していた。
暗雲立ちこめる中、とある場所で武は目を醒ます。
そこは魔法使いが暮らす、崩壊していない世界。
武が降り立った地は、天国か、地獄か。
運命を嗤う闘いが今、幕を開ける――。
これは、別れた世界に生きる少年少女の運命……現代・本格魔法アクション第七弾!
©KADOKAWA
魔法戦争 7について
「魔法戦争 7」は、KADOKAWAが2014年1月8日に発売のライトノベル作品。原作:スズキヒサシ(著)、瑠奈璃亜(イラスト)。