精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 12
『精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 12』の内容
大人気エレメンタル・ファンタジー!新章突入!
〈精霊剣舞祭〉閉幕から一週間。
〈精霊王〉の祭殿で起きたあの出来事以来、ずっと意識を失っていたカミトが初めて目を覚ました。
安堵して泣きだすクレア。しかしそんな彼女に向かってカミトは残酷な言葉を口にする――
「おまえは誰だ?」と。
そう、カミトはレスティアにまつわるすべての記憶を失っていた。
学院のこと、チームメイトの少女たちのこと、そして記憶と共に封印された剣精霊のことも――。
忘却の中で過ごす穏やかな学院生活。
だが〈魔王〉を巡る運命はそれを許しはしない。
一年に一度の学園祭を前にして、記憶と剣を封じられたカミトに敵の魔手が迫っていた――。
無敵のエレメンタル・ファンタジー第12弾――堂々の新章開幕!
©KADOKAWA
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 12について
「精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 12」は、KADOKAWAが2013年11月19日に発売のライトノベル作品。原作:志瑞祐(著)、桜はんぺん(イラスト)。